事例・実例
2017.01.24

こだわりは間接照明!リノベーション事例

 

お部屋に何か足りないな~と思っているあなた。間接照明でお部屋にアクセントをつけてみてはいかがですか?

 

最近は新築でもリフォームでもしばしば「間接照明」を目にすることがあります。世間一般のイメージでいうと、間接照明があるお部屋なんてお洒落!と感じられる方が多いのではないでしょうか。

そうなんです、お洒落なんです。意外と使いこなせていない間接照明について、色んなテクニックをご紹介いたします!



まずは照明の基礎知識から・・・

 

いくらカッコいいと言われる間接照明だって、使い方を間違えればもちろん残念なお部屋になってしまいます。置きたい照明をたくさん置いただけではおしゃれにはなりません。お部屋における照明はいわば、仕上げのお化粧のようなものです。

 

そこでいかにしておしゃれなお部屋に仕上げていくかを簡単に説明していきたいと思います。まずは間接照明とは何か、から説明していきたいと思います。

 

間接照明とは?

「照明の光を直接利用せずに何かしら物体(床・壁・天井など)に当て、その反射した光を利用して周囲を照らすもの」だそうです。つまりはこういうことです。

 

 

ご覧の通り、照明本体は見えませんよね。光は天井に直接当たり、部屋全体を明るく包んでくれています。ダイレクトに目に入る光ではないのでまぶしさはほとんど感じられませんし、そしてオシャレにも見えます。

 

 

それでは「間接照明の正しい照らし方」について次の項目から説明していきたいと思います。



おしゃれな照明の照らし方

 

間接照明だからってどこでも照らして良いとは限らないんです。ましてやオシャレに見せたいのであれば、照らし方はとても大事なのです。

 

 

上の図は代表的な間接照明の一種です。図の通り、間接照明は光源を隠しています。ということは、照らす場所に合わせて「隠し方」も変えなければならないということです!しかし、その隠し方にも実は工夫があるのです。

 

左の図を見てみると、照明と天井との間に、ある程度の空間を設けてありますよね?もちろんその空間もある一定以上ないと間接照明としては機能しません。空間が狭すぎるとただ暗いだけになってしまいます。

 

そのため設計段階から計算しておかないと、後でイメージと違っていたなんてことになってしまうので、自分がどういったものを望んでいるのか一度きちんとプロに相談したほうが良いでしょう。

プロが教えるおしゃれなインテリアについてはこちらでご紹介しています⇒思ったよりカンタン!おしゃれなインテリアを叶える3つのポイント



「照らすもの」と「照らされるもの」





照明そのものより、照明に照らされているものも、これまたおしゃれですね。「光と影」を同時に操れるものもまた、間接照明の強みなのではないでしょうか。


「どんな照明器具を選ぶのか」、「どこに照明を付けるのか」、これも大事ですが、「何を照らすのか」も家づくりを考える上では大事になってくるでしょう。照らす部分の素材を考えるのもきっと楽しいですね!



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照明をこだわるかどうかで、お部屋のイメージはガラリと変わることが分かってもらえたでしょうか?オシャレなリノベーションは照明計画から始めるのがいちばん!


間取りや家具・内装にはこだわるのに、照明にはこだわらないなんてもったいないですよね。これを読んだあなたは、きっと間接照明を上手く用いて、ワンランク上の暮らしを手に入れられるはずです。イメージが出来たら、もしくは完成イメージが出来ないときは、プロに相談してみましょう!


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