事例・実例
2017.01.29

中古マンションでしか作れない、武骨な男っぽいリノベーション



マンションにおけるリノベーションとは、コンクリート製の躯体部分を残し、間取り変更やキッチン・お風呂などの設備を新しくするだけではありません。配管や配線なども全て取り払い、住む人のライフスタイルに合わせてつくり直すことも含まれます。コンクリートの箱の中に新築の注文住宅を作るといったイメージですね。

このようにコンクリートの躯体だけにすることをスケルトンと言います。スケルトンにすることで天井も高くなったり、配管や配線部分も全て新設することによって新築と変わらない、むしろ新築よりもあなたらしい理想の暮らしが叶えられますよ。




「中古マンションを購入する際、何に気を付ければ大丈夫なの?」


その答えは・・・共有部分のチェック!!!

リノベーションの計画を立てる際、間取りやインテリアのイメージが先行しがちですが、まず既存建物の構造・設備の配管などの劣化などの状態をしっかり確認しておきましょう!
しかし、購入前の建物の現状を確認しようとしても、建物を解体して調べるわけにはいきません。そこで、豊富な知識と経験があるリフォームアドバイザーのような専門家にぜひ一度ぐるっと見てもらってください!

マンションの場合、共有エントランスをチェックするだけでも色んなことが見えてきます。古くてもしっかり手入れがされている物件は管理が徹底されており、住人のモラルもいい傾向にあります。また、サッシは共有部分にあたり、取り換え工事ができません。断熱性や防音性が低い場合、内窓を新設するなどの工夫が必要となります。

いずれの場合も、リフォームを誰にお願いするのかが重要になります。将来の変化と今叶えたいこととのバランスを一緒に考えてくれるパートナーに出会えれば、満足のいくリフォームに近づけますよ!



中古マンション購入前の方、必見!


内装材などが自由に選べない場合もあります。マンションの場合、「無垢のフローリングを張りたいのに管理組合からNGがでた」という話がよくあります。マンションでは水まわりの移動と同じく、仕上げ材の選定に関しても、管理規約の確認が必須です。階下への影響を考慮して、遮音等級や床材が指定されているケースも少なくありません。


また、仕上げ材の選択に影響がある、下地の確認も必要です。施工方法で解決できることもありますがコストアップに繫がります。


そこでコストパフォーマンスがよく且つおしゃれに仕上げるなら、RC造の天井をはがし、あえて荒々しいコンクリートの表情を見せたり、古い建物のガラスや窓をうまく取り入れたりすることもオススメです。残せる部分をポイントにしたデザインなら、リノベーションならではの一味違った仕上がりになりますよ。


ワイルド!!! 男っぽいリノベーションが流行りです。


最近男っぽいリノベーションが流行っています!スケルトンにしたコンクリートなどとも相性がよく、DIYなどでもチャレンジしやすいので人気があるのかもしれません。


たとえば、こちらは「ちょっと武骨なヴィンテージ感のある雰囲気」をコンセプトとした事例。コンクリートあらわしの天井、塗装仕上げの壁、ステンレス製の造作キッチン、ダークなトーンのブラウンを中心とした床や造作家具が武骨さを醸しだしています!


コンクリート躯体や鉄管を露出させてワイルドな仕上がりにしたり、幅の広いタイプのフローリングにキッチンを合わせた染色を施すことでヴィンテージ感を演出しました。


【before】



【after】






仙台でリノベーションするなら


全部きれいに仕上げてピカピカにしてしまうよりも、マンションならではのコンクリートの質感や鉄の玄関扉などを活かせば、コストも低価格でオシャレなリノベーションが完成します。これは新築マンションには絶対出せない雰囲気です!これがあなたらしい、と思ったら中古マンション+リノベーションの道も考えてみませんか?

 

オノヤリフォームショールーム365リノベなら、武骨でかっこいい中古マンション+リノベーションが可能です。

 

 

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