リノベの教科書Textbook of renovation
事例・実例
2022.10.11

【中古住宅購入前に必見】リノベーション会社の仙台市物件事例を紹介

不動産購入に最適な秋到来!
9・10月は1年の中でも2番目に不動産の流通が増える時期です。その理由として秋は企業の人事異動による転勤が挙げられます。ちなみに1番は3月と言われています。

また、9・10月はリフォーム・リノベーション工事も繁忙期と言える時期です。住まいの改築を年内に終わらせたいという方や、少し涼しくなってから希望する方が多いためです。

中古住宅を購入してリノベーションをする方が増えている昨今、今まさに中古住宅×リノベーションを検討しているという方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では仙台市内の中古住宅を購入して実際にリノベーションした事例を紹介します。
どんな暮らしをしたいか購入前に見て参考にしてください。

中古住宅リノベーション事例01:
賃貸では叶わない「大きなソファーで、家族や友人と囲むホームパーティ」

理想の暮らし

中古住宅やプランを決める際の要望として、「広く開放的かつ素敵な空間で生活」、「ホームパーティーや大きなソファーでゆっくり寛ぎながら友達や家族とお喋りを楽しめる空間にしたい」、「ライフスタイルの変化に合わせてデスクを置いたり作業スペースとして使える場所が欲しい」という要望がありました。

マンションの悩み

お施主様は中古住宅の購入をマンションで考えていましたが、プランを考える際に「中古マンションでどこまで間取りを変更できるか」、「コンクリート造りで部屋を広くしたら冷暖房の効率が悪くなるのではないか」、「窓が少ないため、部屋の奥へ行くほどに暗くなってしまうのではないか」など不安がつきませんでした。
こういった悩みを一つ一つ解決するよう、担当者と相談を重ね中古住宅購入前にプランニングへと落とし込んでいきました。

理想を叶えたプランニング

建物の構造部分である天井や梁などを現しにすることで開放的な空間にし、アイランドキッチンを採用することで目線が通りより広い空間に感じられるように工夫をしています。また、扉を開ければLDKと一体になる個室を設けることで、大人数で集まっても窮屈にならないようにしました。

天井や梁は白く塗装しています。スロウカフェテイストを採用したことでアイアンなど暗い色の要素が増えていますが、天井や梁を白く塗装したことによって爽やかで明るい印象に仕上がっています。


中古住宅リノベーション事例02:
大好きな海を眺めながら暮らす

理想の暮らし

中古住宅×リノベーションを進めるうえで、「大好きな海を眺めながら暮らしたい」、「明るい印象の解放感溢れる部屋にしたい」、「キッチンに立ってもコミュニケーションに支障のない間取り」という要望がありました。

海の見える物件探し

誰しもこんな場所で暮らしたいと憧れを持ったことがあると思います。このお施主様が希望するのは海の見える住まい。365リノベのスタッフと予算に見合う中古住宅を何件か選定し、実際に内覧をすることで「ここがいい」という物件に巡り合うことが出来ました。

眺望を生かす住まいづくり

この住まいのポイントはスキップフロアです。「明るく開放感のある部屋」を実現するためになるべく建具は使用しないことに。代わりにスキップフロアの高低と、床材を異なるものを使用することで空間にメリハリをつけることができます。このスキップフロアは椅子のように腰掛けることが出来るので、ホームパーティなど多く人が集まったときにはリビングを囲むように、みんなで寛ぐことができます。

スキップフロアの上階はベッドルームとして活用。部屋の一段高いところで目覚めた先に大好きな海が眺められる設計になっています。


中古住宅リノベーション事例03:
リノベーションが生み出した、大人なおしゃれリゾート空間

リノベーションのきっかけ

お施主様はわんちゃんを2匹飼っており、仙台の中心地で広々とした、かつおしゃれな空間が欲しいとのご要望がありました。もともと「中古住宅をおしゃれにリノベーションして住みたい」という想いがあり、中古マンション×リノベーションを選択しました。

住みやすい間取りづくり

リノベーション前のマンションは、築40年、3LDKの間取りでした。収納も各部屋にあり、一見すると生活しやすそうな住まいでしたが、お風呂や洗面室が一か所に集中していてやや狭かったり、キッチンがLDKの一角に壁付けされており十分な収納が無かったりと、長く住まうにはやや不便そうな配置になっていました。

ご夫婦のライフスタイルを考えたとき、3つの個室は不要だったことや、わんちゃんものびのびと過ごすことができる室内にしたいとのことで、大幅な間取り変更のリノベーションを行うことにしました。

構造上の短所を長所に

リノベーションを進める上で、LDK部分に取ることが出来ない柱があることが判明しました。この柱にあえて大きめのタイルを貼ることで、空間の中でもひときわ目を引くアクセントになりました。

また、マンションは天井高を簡単には変えられないということで、梁を天井で隠すことなく黒く塗装し、天井高を確保しつつもメリハリをつけることができました。落ち着いたウォールナットの床材と天井の木目のクロスも空間に統一感を生み出しており、決してチープではない、素材の雰囲気を十分に感じられる別荘のような空間が完成しました。


まとめ

いかがでしたでしょうか?
仙台市内でリノベーションした事例を3つ紹介しました。中古住宅×リノベーションを検討している方はぜひ「自分がどんな暮らしがしたいのか」の参考にしていただければ幸いです。

また、365リノベでリノベーションしたいという方は相談予約からお問い合わせください。
理想の暮らしを叶えるサポートをさせていただきます。

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