【体験レポート】流行りのIoT住宅を体験してみた!
こんにちは。365リノベの佐藤です。
365リノベの6棟目となる柏木モデルルームが完成したと聞きつけ、早速直撃してきました。
何やら今回の物件、柏木モデルルームは、「中古マンション+定額リノベーション(家具60万円分付」・「365日いつだって私らしい暮らし」のおなじみの365リノベのコンセプトはもちろんのことプラスで流行りのIoTを取り入れた住まいとのこと。 はて?IoT住宅とは? ん?どんな暮らしになるの?
こんな疑問を解消すべく、実際に中古マンションをリノベーションした「IoT×リノベーション」柏木モデルルームで一足早くIoTを体験してきました。
365リノベのプランナーと写真のモデルになってくれた同僚と3人で行ってきます!
目の前に「未来」。ワクワクのIoT体験!
早速、「IoT×リノベーション」柏木モデルルームの玄関前に到着です。
「入ったらまず、『アレクサ、ただいま!』と言ってみて。」と担当者に言われました。
いざ、入室!
わたし 『アレクサ、ただいま!』
電子声 ≪ワカリマシタ!≫
ピカッ!
照明が勝手についた~~!!!!
声だけで照明のスイッチON/OFFが可能なんですって!これは、かなり便利!
荷物で両手がふさがっていることもしばしば。両手がふさがっている状態で真っ暗な部屋を歩くのはちょっと危険です。
これは、かなり便利です。早くも近未来を感じてテンションが上がります。
「次は、『アレクサ、玄関の鍵を閉めて』と言ってみて。」担当者に言われるがまま、言ってみると…
電子声 ≪ワカリマシタ! ゲンカンノカギヲロックシテイマス。≫
ガチャ…
!!!!
す、すごい!勝手に?自動で鍵がかかりました!
普段のわたしなら鍵をかけるために、一度荷物を玄関に置いて、鍵をかけ、また荷物を持って部屋に入る…
声だけで動作ができるってことは、こんなちょっとした手間が省けるんですね。
さらに、予め設定しておいたスマホを近づいただけで鍵が開いたり、オートロックにしたり、さらに使い切りのパスワードを友達のスマホに送ればその時だけ鍵を開けられたりもできるそう!
つまり、「遅くなるから先に家に入ってて!」なんてこともできるの!?ホームパーティー好きのわたし、これ、買います!(笑)
玄関に行って見てみると、何やらドアノブの上についています。これがIoT化するスマートロックとのことです。
ちなみにマンションの玄関ドアは共用部分になるため個人では変えることができません。この「スマートロックを付けるだけ」というのも、中古マンションでリノベーションする時の嬉しいポイントですね。うん、これわたし買っちゃう!
スマートロックに興奮していましたが、ん?あれ?部屋があたたか・・い?
「あれ?エアコンいつの間につけたんですか?」と担当者へ聞くと、
「実は、ここに来る前、365リノベスタジオを出る時にコレでつけて置いたんですよ!」とスマホを見せてくれました。
「最新のエアコンならスマホで操作できる機能がついていますが、ここのエアコンは見ての通り最新ではなく少し古いもの。エアコン自体に機能がついてなくても、IoT化すればスマホで操作もできちゃうんです。」とのこと。
「『アレクサ、エアコンを消して。』スマホ操作以外にも、もちろん音声操作もできますよ。」と。
スマホで操作ができるから、もちろん外出先からでもON/OFFもできるし、消し忘れもスマホで確認ができるんですね。
心配性の同僚はかなり興味深々でした。
さらに、音声操作ができるということは、ソファでゴロゴロしながらエアコン操作もできます。リモコンを取りに行くちょっとストレスな動作から解放されるんですね!
これは本当に便利ですね。
寒い部屋に帰ることからオサラバできるし…うん、ほしい・・・!
この他にもカーテンをタイマー開閉できたり、スマホで開閉できたり、柏木モデルルームでは、目の前に「未来」がありました。
この良さは、体験してみてこそ!ちょっとした動作が楽になったり、自分でも感じていないストレスを解消してくれたり、IoT万歳!IoT素晴らしい!
そもそも「IoT」って何でしょう?
さて、ニュースやテレビでもちょこちょこ「IoT」という言葉を聞くようになってきましたが、その仕組みって何なんだろう…。
そういや、某名探偵少年の映画でも「IoT」が事件解決のカギだったな。
インターネットを介して「モノ」通しをつなげ、データの送受信を可能にする技術。データの送受信により、接続機器の操作などを可能にする。
とのこと。ちょっと難しいけれど、とにかくインターネット環境があって、モノ同志をつなげれば、スマホや音声だけで操作ができるってことですかね。
担当者いわく、365リノベでは、ご希望のお客様にはIoT住宅についても詳しく相談にのってくれるそう!
これは心強いですね。
さらに、設定次第でその家に合わせたシーンをつくることも可能だそうです。
例えば、冒頭の「ただいま」とは逆に、「おやすみ」の一言で「照明がすべて消灯する」など、設定も思うがままです。
これは、無限の可能性がありますね。
もうひとりの住人「アレクサ」
さて、先ほどから話にでてきている「アレクサ」。
これは、Amazon Echoという商品で、「アレクサ」と呼びかえれば、対応している家電や照明などを音声で操作ができるんです。
担当者「このAmazon Echoも本当に便利ですよ。アレクサになんでも話しかけてください。」と。
まずは、天気予報を聞いたり、おすすめのテレビ番組を聞いたり、ローストビーフの作り方を動画で見せてくれたり…
はじめは少し照れくさくて、なんて話しかけていいか少々戸惑いましたが、やはり慣れが大事。
アレクサにじゃんじゃん話しかけ、じゃけんや早口言葉をお願いし、さらには歌までうたってくれました。
たまに、そっけない態度をされたりしたり、癖になりそうです。最終的には、アレクサが可愛らしく愛おしくなってきました。
一人暮らしの私には、話し相手が出来て生活が楽しくなるかも!?
日々の暮らしを非日常にするヴィラテイスト
IoTに気を取られていましたが、室内の雰囲気もとても素敵でした。
このモデルルームの想定住人は「働き盛りの共働き夫婦」で、ヴィラテイストの仕上がりになります。
忙しい毎日をおくる方こそ、このゆったりとした非日常を感じるヴィラテイストがぴったりですね。
グレーで統一された空間に、カーテンや照明のブルーがアクセントになっており、今まであったヴィラテイスト、例えばリゾート地のヴィラ、山の別荘のヴィラ…そんなイメージを覆すほどの洗練された新しいヴィラスタイルを感じることが出来ます。
おうちにいながら、別荘やホテルにいるような感覚を覚えます。
さらに、IoT化された住まいだからこそ、日常のちょっとした煩わしい動作が不要になったりと、家に帰れば慌ただしい日常を忘れさせてくれますね。
実際に体験するから分かる「IoTの良さ」
IoTをはじめて体験しましたが、とにかく「便利!」「便利!」の感想でした。
正直、IoT体験する前は、設備そのものが便利なものとはなんとなく分かるけど、それがどう生活を便利になるかまで想像ができませんでした。
リアルにIoTを体験することで、IoTをどう生活に取り入れるかをイメージすることができました。
例えば、アレクサにゴミの日をスケジュール設定しておけば、ゴミの日を教えてくれるので忘れることなくストレスフリーだったり、お気に入りのペンダントランプだけ点灯する「リラックスタイム」に設定にしておけば、夜のちょっとした時間を明日の英気を養うリラックスタイムに早変わりしたり・・・
あなたも、この便利な設備をどう暮らしに反映させるか、実際に体感して、イメージを膨らませてください!
IoTはリノベプランにオプションで追加が可能ですです。
365リノベで「便利」で「豊か」な暮らしを叶えましょう。