リノベの教科書Textbook of renovation
リノベーション
2024.06.21

【中古住宅の気になる設備】知っておくべきキッチンリノベーションの失敗例と注意点

中古住宅や中古マンションの場合、水まわりの設備の経年劣化が進んでいることが多く、キッチンや浴室など水まわりの衛生面が気になるという方は多いのではないでしょうか。また、比較的古い建物に多い閉鎖的なキッチンを、開放的で明るいキッチンにリノベーションしたいとご要望される方も少なくありません。

今回は、気持ちよく快適に使えるキッチンを手に入れるためにぜひ知っておいてほしいキッチンリノベーションの失敗例と注意点をご紹介していきます。キッチンリノベーションを検討している方はぜひ参考にして、納得のいくキッチンを手に入れてくださいね。

キッチンリノベーションの失敗例5つ

まずは、キッチンリノベーションで実際にあった失敗例5つをご紹介していきます。どうして失敗したのか、どのようなことが不満だったのかなど、事例から学んでリノベーションの失敗を防ぎましょう。

また、失敗例を知っておくことで、自分の考えを改めることもできるでしょう。これからご紹介する内容はしばしばみられる失敗例です。これらを参考にして、キッチンリノベーションを成功させましょう!

低予算のリノベーションでさみしいキッチンに

キッチンに限らず多くのリノベーションにおいては、それなりの費用が必要になることが多いです。そのため、多くの方はできるだけ低予算でできるリノベーションを希望しているのではないでしょうか?確かに、キッチンリノベーションは低予算で行うことが可能ですが、必要以上に予算を低くした結果、さみしいキッチンになってしまったというケースがあります。

キッチン本体や床・壁などのデザインが合わないと、統一感がなくどこか安っぽくてさみしい仕上がりになってしまいます。そのため、まずは予算内でどのようなリノベーションができるのかを業者に確認して、納得できる内容でなければ再度予算を考えてみましょう。

キッチンの場所を変えたらキッチンが暗くなった

キッチンリノベーションの際、キッチンの場所を変えたいという方もいるでしょう。しかし実際には、移動させたことでキッチンが暗くなってしまったというケースがあります。

元々キッチンが窓際にあった場合、移動させたことで日当たりが悪くなり、以前より薄暗く感じてしまうことがあるようです。そのためキッチンの移動を考えている方は、移動後のキッチンの状態をしっかりと考えておかなければなりません。

キッチンの高さが自分の身長と合わない

キッチンは使用する方の身長に合わせたものを選ぶことができます。しかし、高さをしっかり確認せずに選んでしまうと、せっかくリノベーションしたのにかえって使いづらいキッチンになってしまうことがあります。実際、デザイン重視で選んでしまったばかりに、キッチンの高さが身長に合わず失敗したというケースがあります。

リノベーションを成功させるにはキッチン選びも大変重要になってきます。気に入ったキッチンを見つけたら、自分の身長に合っているのかをきちんと確認するようにしてください。

調理スペースが手狭で不便

人数の多い家庭では食器の洗い物が多くなってしまうため、大き目のシンクにリノベーションしたいと考える方は多いでしょう。しかし、実際にシンクのリノベーションをされた方の中で、大きなシンクと引き換えに調理スペースが手狭になってしまったというケースがあります。

キッチン自体の大きさに見合ったリノベーションをしないと、他の部分のスペースが削られ、メリットとデメリットが生じます。部分的な改善は良いですが、全体のバランスと機能性をしっかり考えることが、失敗を防ぐためのポイントとなります。

ゴミ箱を置くスペースがない

リノベーションをすることで快適なキッチンを手に入れたつもりが、ゴミ箱を置くスペースがなくなってしまったケースもあります。リノベーションをすべて業者任せにしている方は特に気をつけていただきたいのですが、施工前に提示される図面をきちんと確認しておかないと、完成するまで必要なスペースがないことに気づかないかもしれません。

そのため、リノベーション自体は業者に任せるしかありませんが、確認が必要な点や気になる部分は、しっかりと確認しておくことが重要です。

キッチンリノベーションで失敗しない方法とは?

ここまで失敗例5つをご紹介しましたが、どれも部分的に失敗した事例のため、全体的に注意すべきポイントがわからないという方もいらっしゃるでしょう。そこで、次はキッチンリノベーションに失敗しないために大切なポイントについてご紹介します。

注意すべきポイントを押さえておけば、納得のいくリノベーションを実現させることができるでしょう。それでは、キッチンリノベーションに失敗しないための方法を、順番に見ていきましょう!

重要ポイントを把握して優先順位を設定する

まず以下の項目からリノベーションを行う優先順位を設定していきましょう。

  • リノベーション費用・・・予算内に収めたい、またはコストを最小限に抑えたい
  • 間取り・・・動線や必要なアイテムを設置するためのスペースを確保
  • 収納スペース・・・キッチン用品や保存食、ストック品などの収納場所を設ける
  • 使いやすさ・・・キッチンのサイズや広さ
  • 機能性・・・IHコンロや食器洗い機などの設置

以上の項目は、一般的にキッチンリノベーションに求められるもので、何を優先したいかによってリノベーションの成功・失敗が決まるといわれています。優先順位は人それぞれ異なるので、まずは理想のキッチンを具体的にイメージして、優先順位を明確にしていきましょう。

優先順位を考えずに気になるところだけを考えていると、上記でご紹介したような失敗をしてしまうので、慎重に検討して決めるようにしてください。

重視したいところだけに目を向けると、失敗の可能性が高まる

理想的なキッチンリノベーションを行うためには、単に重視したい部分だけでなく、全体のバランスも考慮する必要があります。例えば、低コスト重視の場合は仕上がりがさみしくなってしまいますし、デザインばかりを重視すると高額な費用がかかってくることもあるでしょう。

部分的なリノベーションであれば問題ありませんが、キッチン全体を改善したい場合は、リノベーションの内容を全体的に注意深くチェックすることが重要です。

リノベーション成功のためにはキッチン選びも重要!

キッチンリノベーションを成功させるためには、適切なキッチンの選択が欠かせません。キッチンには一般的に4つのタイプがあり、それぞれで機能性が異なるため、場合によってはリノベーションの失敗に繋がる可能性があります。

ここでは、キッチン選びの際に重要な役割を果たすキッチンの種類についてご紹介していきます。自分のニーズに合ったキッチンを選ぶことがリノベーションの成功に不可欠です。ぜひ参考にして、理想のキッチンを実現しましょう。

一般的な「I型キッチン」

I型キッチンは一般的によく使われている形状のキッチンとなっていて、他のキッチンに比べて予算を抑えてリノベーションができます。300cm以上のワイドなものまであるので、広いキッチンでも使用可能です。しかし、このタイプは横長の形状となっているため、冷蔵庫を設置する場所をきちんと考えておく必要があります。

利便性が高い「L型キッチン」

L型キッチンはI型キッチンと同じく、よく使われるキッチン形状のひとつです。作業スペースが広く、2人で使用しても十分なスペースが確保されているので、使い勝手の良いキッチンと言えるでしょう。しかし、I型に比べて広めのスペースが必要になるので、キッチンの広さや食器棚の設置スペースを考慮する必要があります。

料理中も会話を楽しめる「対面キッチン」

対面キッチンは調理中でもリビング・ダイニングを見渡せるので、家族との会話を楽しみながら料理をすることができます。そのため、近年人気が高まっています。ただし、他のキッチンに比べて作業スペースが狭く感じることがあるので、注意が必要です。

近年注目を集めている「アイランドキッチン」

アイランドキッチンは両側からアクセスできるため開放感があり、近年注目を集めています。しかし、他のリノベーションに比べて費用が高額になる傾向があります。

キッチンリノベーションを成功させるために!

キッチンリノベーションを成功させるためには、リノベーション内容の優先順位を確立し、目的に合ったキッチン選びを慎重に行うことが大切です。一つの側面に偏りすぎるとリノベーションの失敗に繋がる可能性があるので、目的に合ったキッチンリノベーションの方向性を明確にしておくことが重要です。

また、キッチン選びは機能性だけではなく、種類によっては設置スペースの確保も重要です。適切な設置が行われないと作業や移動が困難になり、リノベーションの意味が薄れてしまうので、業者に確認をしてもらってから依頼するようにしましょう。

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