2021.06.17
【仙台・宮城スタッフブログ】食を彩る器たち
こんにちは！宮城野ショールームの うわのです。
先日はインテリアグリーンについてご紹介させていただきましたが、今回は食器についてです。
食器というと、一度買えばなかなか買い換えないもの。
一人暮らしを始めた時に買った100均やファストインテリアの食器。
価格以上の耐久力で助かりますが、その分何かがないと食器は買い換えないものになってしまいます。
もしかしたら家具よりも長持ちしているかもしれません。
そんな食器だからこそ、あえて作家物を使って育ててみたり、日本の有名窯のものでこだわってみたりすると、そこにスタイルが生まれます。
食器の世界も奥が深く、原料はその土地の土を使い、その土地のものから釉薬を作り焼き上げることが多く、風土がそのまま食器に現れます。
作り手の感性も色濃く反映され、造形にこだわる作家さんもいれば、使い勝手にこだわる作家さんもいます。
素材選びは作り手が完成をイメージした末に決定されます。
釉薬の塗り方や艶、発色、それぞれ少しずつ異なる形状など、手作りならではの個性を味わい深く楽しめます。
コロナの影響もあり、今ではinstagramにその日作った料理を投稿したりする方も多いと思います。
素敵なお料理を、素敵なお皿で彩ってみてはいかがでしょうか。
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