インテリア
2021.11.30
【仙台・宮城スタッフブログ】名作の価値
こんにちは。 365リノベ仙台スタジオのうわのです。
最近、縁あってArtekのA330S(通称ゴールデンベル)をお迎えできることになりました。
お迎えするにあたり、Artekを調べていく内に、心惹かれた言葉があったのでご紹介します。
【ONE CHAIR IS ENOUGH】
直訳すると、この一脚で十分。という意味です。
これは、アルヴァ・アアルトの代表作、STOOL60という椅子の梱包材に記載されている一文で、
Artekの掲げるメッセージです。
STOOL60は1933年にデザイン・発表されてから今日まで続くプロダクトで、まさに名作というべき椅子だと思います。
普遍的なデザインで、どこにおいても空間に馴染み、椅子としてだけでなく、サイドテーブルとして、ディスプレイ台としても、機能します。
まさに、この一脚ですべてがまかなえるのです。
現在名作といわれる照明や家具は、それぞれにストーリーがあり、今日まで続く理由があるものたちです。
名作は空間の価値を高め、使い捨てではなく、一生をかけて育てていく、そして次の世代へと伝えられる、持つ人のストーリーを描くことができるものです。
家を買う、新しい生活を迎えるタイミングで、一生寄り添える名作の家具も何か一つ、取り入れてみてはいかがでしょうか。
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