【仙台・宮城スタッフブログ】多様性から考える”ラグ”
こんにちは
仙台市 中古住宅リノベーションの365リノベ宮城野スタジオの うわの です。
今回はインテリアの中でも好みのわかれるラグについてお話させていただきます。
突然ですが、皆さんはラグ好きでしょうか。嫌いでしょうか。
対応する中で感じる私の中の割合は、7割方嫌いな方の方が多いように感じます。
好まれない理由として多いのは、
・ほこりが溜まる。
・ロボット掃除機が引っかかる。
・汚れが取れない。
・冬しか使わない・
の4点が多い気がします。
確かにその通りですが、使い方や選び方によって解消・より快適な効果を得られることもあります。
次はそのメリットについて説明させていただきます。
・ほこりが溜まる
→確かにほこりが溜まる素材ですが、その反面、ほこりが舞うのを阻止してくれる役割を持ちます。
フローリングは表面がなだらかで、風でほこりが舞ってしまうのと比べ、畳やラグなどの繊維があるものは、その繊維がほこりを吸着することにより舞い上がりを防ぎます。
その結果、呼吸器にほこりが入りずらくなる効果が得られます。
・ロボット掃除機が引っかかる。
→毛足の長いタイプは巻き込みがあり、薄手のタイプは捲られるというデメリットがありますが、
掃除機側でエリアを選択したり、薄手のタイプは市販のずれ防止のシート等を活用することで改善できます。
・汚れが取れない。
→普及品に多い化繊素材は掃除も難しく汚れたら買い替えという意識が根付いておりますが、例えばウール素材などは天然素材で素材自体に油分を含むため、多少なら水も弾き、しっかりとメンテナンスを施すことで長く使えるものになります。
・冬にしか使わない。
→上記のウール素材は特に冬を連想させますが、冬は暖かく、夏はさらりとした肌触りで、年中使えるものです。
素材の選び方で十分解消できるのかと思います。
それだけでなく、
ダイニングにラグを敷いてみると、カトラリーを落とした時などの衝撃吸収になったり、
床の視覚効果により空間の間仕切りとして使えるなど、一枚持っておくと様々な場所で活躍してくれるものになります。
ラグが注目される季節ですし、この機会に一枚お気に入りのラグを見つけてみてはいかがでしょうか。
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