広がれ!365リノベの輪!後篇
こんにちは。リノベ女子のさとーです。
今日はマンションのお掃除当番だったので、朝7:00から良い汗をかいてきました!
およそ4ヶ月に一度、当番がまわってくるのですが、普段なかなかお会いできない住民の皆さんと触れ合い良い機会にもなっています。
今日は、ワクチン接種の話題でもちきりでした。
このマンションの住民の多くは60代オーバーくらいでしょうか!勝手な予想ですが。
ですから、皆さんすでにワクチン接種を済まされており、その話題で盛り上がりました!
さて、そんなこんなで、話を前回に戻しましょう。
前回のおさらい まさかまさかの展開に
まずは、前回のおさらいです。
わたしの友人が365リノベで、中古住宅を購入しリノベーションすることを決め、いよいよ物件購入のタイミングに。
良い物件を見つけたものの、その物件に即決することができず、購入申し込み(購入申し込みとは、「わたしこの物件買うかもしれないので、他の皆さんは私が決めた後ね」というような物件購入の際の順番を決めるようなものです。) に踏み切れず迷いに迷って、いざこの物件にしようと決めた矢先に、他の方購入申し込みをしてしまった。というところまでお話いたしました。
今回は、迷いに迷って物件購入を決めたところまで話を戻して、大逆転を遂げた流れをお話させていただきます。
迷って迷って物件購入を決断!しかし・・・
あれは、迷いに迷って物件購入を決めた!と連絡があった翌日の朝です。朝から彼女からメールが届きました。昨日の今日なので、何かあったのかな・・・と不安に思いメールを見ると・・・。
あの後、365リノベの不動産スタッフから連絡があり、他の方が購入申し込みをしてしまい、自分たちは二番手(一番手のその方が買わなくなったら、自分たちに購入の権利が回ってくる状態)になってしまったとのこと。
メールの文面からは、迷ってしまい購入申し込みまでいけなかったことに悔やんでいる様子でした。そして、こればっかりはご縁だから、自分たちにはご縁がなかったんだ・・・。もう一度物件探しから始める・・・となんとかその事実を受け止め、自分たちを納得させようとしている印象を受けました。
そうりゃうだよなー迷いに迷って決めた後だからなおさらショックだよな・・・。私も同じく購入申し込みのタイミングで迷っているときに、こういうことがよくあると不動産スタッフから聞いたことがあったので、今決めなきゃ後悔すると思って、決断したんだよな・・・と自分のときを思い出しました。
そして、リノベ先輩として、すべてが決断の連続であること、ご縁が巡り巡ってくることを願っている、決まるときは案外すぐに決まるよといった慰めのメールを返信したのでした。
怒涛の大逆転劇の結末
それから約5時間後の昼過ぎ・・・。いきなり彼女から着信があったのです。
普段はメールでのやりとりが主ですし、朝の展開から何かあったのか?とまた不安になり電話に出てみると、「どーしよー!」と。何やら話を聞いてみると、一番手の方が諸々の理由で購入が厳しくなり、二番手の彼女たちな突如一番手に急浮上したとこのと!即決できれば、一番手として物件購入ができるとのことでした。
しかし一度完全に諦めてしまったため、まさかの一番手になりどうしたらいいか?他の物件を探すつもりになっていたので、もっと良い物件があるかもしれないのでこの物件で決めて良いものなのかという相談でした。
そして、わたしは、今起こっていることこそが「ご縁」だと思うよと伝えました。一度手放したものがまさか目の前に戻ってくるなんて、運命としか言えないですよね!
そして、物件探しは次はもっと良い物件が見つかるかもしれない、次こそはもっと‥!という沼にハマって決められなくなる人もいるから、その考えは持たない方がよいよとアドバイスいたしました。
彼女自身も背中を押してくれる人がほしかったとのことだったので、そっと押してあげるだけで、彼女も納得いく答えが見つかったようでした。
そして、これを書いているいま、それも何か運命的だったのかなと思います。
この日は平日でしたが、私はたまたまお休みだったので、その電話にでることが出来たのです。普段だったら絶対に平日の昼間には電話に出れないですから‥。
そんな運命的な流れで、ついに彼女たち家族は、その物件でリノベーションすることになったのです!
リノベーションは決断の連続・・・だからこそ
中古マンションを購入しリノベーションをした経験者として言えることは、本当に「決断の連続・そして早い決断が求められる」ということです。
家を買うという人生で大きな決断に対し、そのためには、様々な決断がついてくるのです。物件探し、どこでローンを組もうか、ローンの返済、どんなテイストの部屋にしようか、どんな間取りにしようか・・・。
そしてその決断は待ってはくれないということ。先延ばしが好きなわたしにとって、決断しかも早いスピードの決断は正直大変作業でした。
しかし、それが出来たということが、大きな自信につながったと思っています。
悩むことは悪いことではありません。期限を決めてじっくり悩みに向き合い決断していってください。
とにかく、彼女たちはまずは第一段階の物件探しが決まったので、次はいよいよリノベーションです。
これから打ち合わせを重ね、理想の住まいを形にしていくターンです。
彼女たちのリノベーションが満足のいくものになることを心から願っています!
完成したらぜひレポートさえて頂きたいものです~。