「いつか」を「今」に!
こんにちは。リノベ女子のサトーです。
リノベ暮らしも早いもので4周年を迎え、5年目に突入しているわたし。
今週、人生でも大きな決断をしたのです。早速ですが、今回はその大きな決断について語りたいと思います。
リノベ決断に続く大きな決断とは?
ジャン!猫ちゃんと共に暮らすことに決めたのです!!
実は、いつかわんちゃんか猫ちゃんと暮らしたいと心の奥底で思っていました。
しかし、「生き物を飼う」という大きな責任をもつことに対し、働き盛りの一人暮らしという現実が大きくのしかかり簡単には決めることが出来きませんでした。
実家ではわんちゃん(虎太郎・雑種)と暮らしていたので、(お世話はほとんどしていませんでしたが。)お世話の大変さを目の当たりにしていましたし、虎太郎が亡くなった時はいわゆるペットロスになりました。
(思い出しても泣きそう・・・)もちろんそれ以上に、わんちゃん・猫ちゃんがもたらす幸福感があることは充分に感じています。
だからこそ、今はまだ幸せにする責任がもてないので、いつか将来的に…と思っていたのです。
妄想の日々
心の奥底では「いつか…」と思っていましたが、一刻も早く癒されたいのも事実。疲れ果て帰ってきたときに、わたしの帰りを待っていてくれて、わたしがいなくては生きていけない存在は、きっと渇いた心を潤してくれるにちがいない、うーんそんな存在がほしいな…。いつからかそんなことを考えだしていました。わんちゃんは、散歩がマストだから出不精のわたしには敷居が高いな、従順だからそれに応えるのもちょっと重いかも‥。でも、猫ちゃんなら気まぐれって言うし、お互い適度な距離感で暮らせるかも、妄想の日々が続くのです。
そして、自分でも気持ち悪いのでこっそりここだけでお伝えしますが、とうとうエア猫と暮らしはじめたのです。エアの猫を撫でたり、高い高いをしたりして、謎の行動を夜な夜なしていたんです。
あーはずかしい。
突然の出会い
そんな妄想の日々をおよそ2年は過ごしていたと思います。と同時に周囲に、猫と暮らしたいけど今じゃない、いつかと話をしていました。
そして今週の木曜日、突然のメールがありました。仲良くしている夫婦の知り合いが仔猫を保護したからうちにどうか?と。しかも可愛い可愛い写真付で。
いややっぱりまだ早いよーとよぎりましたが、あれ?でもこれって絶好のタイミングでは?との想いもでてきました。
この年になってようやく自分の性格が客観視できるようになり、わたしはなかなか自分で決めて自分で行動するタイプではなく、周囲のお力添えがあって物事を進めるタイプだと知ったのです。
だからこそ、いざ自分で猫と暮らすと決めたとしても行動までするか、いやきっとしないな、いつかを叶えるには今なんじゃないかと。
これってリノベをすると決めた時の感覚とまさに同じでした。
もちろん生き物を飼うという大きな責任はありますが、それよりこれから共に暮らす猫からもらう癒しだったり、幸福感だったり、仔猫を育てると言う行為そのものだったりと多くの学びの恩恵を頂けるのではないかと思ったのです。
【やれない理由を探すのではなく、やれる方法を考える】これ、日々リスペクト上司から指導頂いている考えです。
まさに、それだ!と心から思えて、これからの人生においてプラスのことしかないと判断し、この決断に至ったのです。
そんなことを思ったと同時に木曜日の夜には、ネットで猫グッズを探しはじめていたのです。
これからの人生を共に
突然の出会いから3日後の今日、我が家には今そこに仔猫がいます。となりでスヤスヤと眠っています♡
今日から軽く見積もっても、10年は共に暮らすというわけです。
これから猫と暮らす毎日は、どんなことが待っているのか、わたしの考えにどう影響を与えてくれるのか、正直未知ではありますが、まずはご縁があって我が家に来てくれたことに感謝してたくさん愛でて、わたし自身も癒されたいと思います。エア猫がリアルになったのです。
今後お見知りおきください。我が家のニャーです。