8年前のワタシに再会して想うこと
こんにちは。リノベ女子のサトーです。
はじまりましたね!TOKYOオリンピック2020!
わたしは、オリンピックがすこぶる大好きなのです!
なかでも、人生でやりたいことのひとつに、【オリンピックの開会式を見に行く】があるほどオリンピックの開会式が大好きです。
想像していた未来
さて、皆さんは、TOKYOオリンピックが決まった時は、どんな暮らしをしていましたか?
思い返せば、あの「お・も・な・し」からの「トウキョウ!」は、2013年‥いまから8年前になるのです!ひゃー時が経つのは早いものです。
当時のわたしは、30代前半。まさか自分がリノベーションすることなんて考えても思ってもいない頃です。
そうそう、その後のあのドラマでも「TOKYOオリンピックを1人で見たくない!それまでに結婚する!」なんてセリフに激しく同意した記憶があります。
2020年のオリンピックという一代イベントによって、数年後の暮らしを否が応でも意識せざるおえなかったのです。
「TOKYOオリンピックの時は40代になっているし、結婚していたいし何なら出産もしているかな?きっと家族でケラケラ笑って暮らしているんだろうな‥。」
なんてなんのアテもないのに想像していたのです。
想像した未来とは違うけれど‥
それが、まぁまったく違う未来になっていましたね。現実は、中古マンションを買ってリノベーションした大好きなステキハウスで、憧れだった猫をお腹の上にのっけて開会式を見る、だったのです。
誰がそんな想像ができたでしょうか!
当日の記憶が蘇り、ちょっと恥ずかしくなるほどでした。
しかし、この8年間で色々なことがあってその都度悩んで結論を出してきたからこそ、今の快適でとっても楽しい暮らしが、出来ているんだなと過去を振り返ることが出来ました。
想像していた未来とは違うカタチにはなりますが、「楽しく暮らしたい」という根っこ部分は変わらなくブレていないので、全く問題ないですね!
ほんとに未来っておもしろいですね!
未来をつくるために
話は変わりますが、今回の東京オリンピックのヴィジョンは「多様性と調和」ですよね。
割と自分では、多様性な考え方だと思っています。実際、わたしの立ち場はマイノリティですからね。
30代で今結婚しないことを選んで自分でマンションを購入することは、正直まだまだ少数派のようです。
中年の女性がマンションを買うこと、さらにペットを飼うこと‥周囲からは「残念な人」と見られることもあります。
だからこそ私自身がキラキラ輝いて人生を楽しんでいる人ということを表現していきたいと思っていたりします。
自分がやりたいことをやることは、決して残念ではありません。むしろ素晴らしいことです。
やりたくてもやれない理由を探して、いつまでもやれないことの方が、よっぽど残念だと思うのです。
だから周囲の目なんて気にしないで欲しいなと思うのです。どんどん自分がやりたいことを実現していって頂きたいと思います!
多様性に富んだ世界を作っていくためにも、固定概念に囚われず自由に生きていきましょう!
TOKYOオリンピックの開会式を見ながら、そんなことを考えた夜でした。