家づくりの第一歩を踏み出そう

こんにちは。リノベ女子のサトーです。
２月もいつの間にか後半戦。オリンピックも終わってしまいましたね～。
私の人生の夢のひとつに「オリンピックの開会式を生で見る！」というものがあります。
このご時世がはやく終息し、海外に行けるようになることを願っています。その間にオリンピック貯金をコツコツしておこうと思います。
さて、先週末・今週末とモデルルーム見学会を宮城エリアの3つのモデルルームで開催しております。
大好評でご予約を多く頂いております。ありがとうございます。
いよいよ「不動産の春」が到来したのかしらと感じております。
丁度昨年の今頃、こんな記事を書いていたので、ぜひ合わせて読んでみてくださいね。
不動産の春がやってくるー！
ということで今回は、モデルルーム見学について語っていきたいと思います。

モデルルーム見学の重要性

「マイホームづくりの第一歩は、モデルルーム見学！」なんて言葉を聞いたことはありませんか？さて、どうしてモデルルーム見学が第一歩になるのでしょうか？！
賃貸アパートや建売住宅・新築マンションなら、実際にその建物自体を借りたり購入したりするので、事前に見ておいても損はないかもしれません。
しかし、プランニングから作り始める365リノベのリノベーションや新築の注文住宅でも、まずはモデルルームを見ることをお勧めされています。
ん？どうしてでしょうか？
それは、まだ形になっていないものだからこそ、その会社の実力を見る良い機会だからです。
実力というと大げさかもしれませんが、モデルルームで、プランニング力だったり、施工力だったり、デザイン力だったり、性能面だったり、その会社の特徴や強みを知れるのです。
実際に建てられたモデルルームの空間に立つからこそ、施工写真では味わえない居心地の良さ、動線等の使いやすさを体感することが出来るのです。
家を持つことは、決して安い買い物ではありません。
だからこそ失敗しないために、まずはモデルルームの見学をして、自分にぴったり合う会社を見つけてほしいのです。

モデルルーム見学のポイント

365リノベのモデルルームでは、実際に中古住宅をリノベーションして作ります。 モデルルームを設計する際は、まずはそこに住むご家族を具体的に設定します。これは、マーケティング用語で「ペルソナ設定」と言います。
例えば、北中山モデルルームで言うと、28歳ご主人・27歳奥様・3歳娘さんの3家族、夫婦の共通の趣味はアウトドア、共働きで奥様は作り置きおかずにはまっている・・・など家族構成から具体的な趣味まで設定します。
詳細に住む方を設定することで、実際のお客様へプランニングする時と同様に設計が出来るのです。
ですから、365リノベのモデルルームをご案内させて頂く際は、具体的にそのモデルルームに住んでいるご家族の説明からさせて頂きます。
そして、そのご家族がどんな住まいにしたいかというご要望を元に、だからこんなプランニングにしたということをご説明します。
こんな方が住んでいるという情報が先にあるだけで、モデルルームの見方も変わってくるんじゃないかなと個人的には思っています。
そこで、365リノベのプラン力をぜひ実感して頂ければ嬉しいです。


そして、実際にソファに座って頂いたり、キッチンの前に立ち扉を開けたりして、暮らしの動作をして頂きたいと思います。
おままごとのような感覚で、存分にリノベ空間を楽しんでほしいと思います。
そうすることで、自分の理想の暮らしだったり、どんな暮らしがしたいかを具体的にイメージしやすくなります。
そこで、365リノベの居心地の良い空間や使い勝手の良い動線を実感して頂ければ嬉しいです。

第三者も連れて行ってみよう！

そしてもう一つ、私自身が行ったことなのですが、お勧めの使い方があります。 「中古住宅×リノベーション」というと、まだまだ一般的ではなく、古い建物を再利用することにネガティブな思いがある方もいらっしゃると思います。
よく聞くのは、住むご本人は納得しているけれど、親御さんや親族が反対されている・・・というもの。
こういった時に、ぜひ反対されている方にもモデルルームを見て頂いて、新築とそう変わらないことを実感して頂ければと思うのです。
私の場合も、両親にリノベーション空間を体感してもらいました。
娘がリノベーション会社に勤めていることもあり、両親は反対こそしていませんでしたが、やはり話を聞くだけではなく実際に体感することで、なんの不安もなくなったようです。
むしろ自分たちも将来やりたいと言うくらい感動していました。
そんな方がいらっしゃったらぜひ連れて行ってみましょう。


365リノベでは、モデルルームを常設しておりますので、イベント期間以外でもご予約頂ければいつでも見れます！
この春、家づくりの第一歩をまずは踏み出してみましょう。