原点回帰で気づいたこと
こんにちは。リノベ女子のサトーです。
気づけば10月…。2021年も残り3か月ですか…。早すぎますね…。
こんな会話を周囲でもう5回ほどするほどです。時の流れの速さを実感中です。
四季を感じるロケーション
さて、時の流れの速さを実感する中で、私の暮らしの中で四季を感じる瞬間があります。
それは、玄関を出た時の景色。
我が家のマンションは少し高台にあり、周囲に景色を遮るものは一切ない、最高のロケーションです。
その最上階から眺めるは、最高に気持ちが良いものです。
来客するお客様みんなからも、素晴らしいとお褒めの声を頂くほどです。
玄関ドアを開けた時に、見える景色で四季を感じることが出来るんです。
10月を迎えた日の朝はまさに秋晴れで、イワシ雲が広がり、風がフワッと吹いて気持ちがよい瞬間でした。
出勤前だったので、「よし!今日もがんばろう!」を自然とやる気が出ました。
春は眼下に桜のピンク色が広がったりと、ここに住んでいるだけで四季を感じることが出来ています。
振り返ると、「景色」は、私の物件選びの時にはなかった条件でしたが、実際に体感することで、ピンと来たんですよね…。
私の物件選びの決めてについて語った記事は、こちらからどうぞ。
ちなみに反対側のベランダ側の景色は、お隣がお墓になりますが、視界にお墓は入らないので気になりませんし、なんならお墓詣りの時期で四季を感じることもできます。
お盆の間は、普段なら殺風景のお墓が、詣りのお花で鮮やかになったりして。これは一年暮らして気づいたことです。
四季を暮らしに取り入れる
私の憧れは、「四季を取り入れる暮らし」です。
まだまだ満足のいくほど出来ていませんが、季節ごとにポスターを変えたり、カーテンや棚の小物を変えたり…。
暮らしの中に「四季」を取り入れることで、心の機微を高めたいなと思っています。
子どものころから父に「食べ物には旬があるから、旬のものはその旬に食べるのが一番美味しいよ。今は便利な世の中で一年中食べることができるけど、なるべく旬なものは旬のときに食べてほしい。」と言われ続けてきました。
その考えがしっかり私の中にあるのかなと思ったりします。
わたしが大好きで尊敬する友達のお家では、季節でラグを変えたり、リビングテーブルが冬にはこたつになっていたり、クリスマスにはクリスマスのディスプレイがされたりして、お家にお邪魔する度にきゅんきゅんしてしまいます。憧れなのです。
私は日々の暮らしをそのまま流してしまい何もできなくなってしまうので、正直なところまだまだ満足のいく暮らしは出来ていませんが、意識的に変えていこうとこの記事を書いて改めて誓いました。
ずっと気になっていた冬用のラグも買っちゃおうかな~とお財布と相談です。
原点回帰で感じたこと
今回、この記事を書くにあたって初心に帰ることができました。
わたしが365リノベをしようと思った理由のひとつに、自立した良い女になりたい、仕事をバリバリ頑張りたいという思惑がありました。
だからこそ、住まいを自分が一番居心地の良い場所にしたかったんです。外で頑張る分、お家は一番リラックスできるお気に入りの空間にしたいと。
そして、物件選びの際に、高台の景色を見て、出勤前にこの景色を毎日見れるなら、楽しく出勤できそうと思ったことを思い出しました。
まさに、10月1日に感じたことそのものだったのです。
普段何気なく暮らしていると忘れてしまいますが、当時の私が感じたことをしっかり実現できていると思うと、それだけで誇りに思いますし、もっともっと頑張ろうと素直に思います。
とりあえず来週中には、残暑を言い訳にまだ扇風機を片していないので、そこから始めようと思います。笑