1人と1匹で暮らすという選択
こんにちは。リノベ女子のさとーです。
お盆休みも終わりですね。。。。
みなさんも今年の夏もステイホームだったのではないでしょうか。
わたしもほぼほぼおうちで過ごした8日間でした。
今回はそんな2021年の夏休み中に思ったことを書き連ねていきたいと思います。
多様化時代の救世主!
お盆休み前に365リノベのことについて考え直す機会がありました。
365リノベのコンセプトは、【365日、いつだって私らしい暮らし】ということは、きっとすでにご承知かと思います。
以前書いた記事のオリンピック開会式ネタでもあった通り、いまの時代、多様性と調和の実現が求められていますよね。
改めて365リノベのことを振り返ってみると、365リノベってまさに多様性の実現なのではと気付くことが出来ました。
マイノリティでもマジョリティでも、私らしくいることが大事で、それを暮らしから考え、暮らすハコを手に入れましょうというのが、365リノベなのです。
私は自分らしくいられるために、アラフォー独身家持ち(+猫飼い!)というマイノリティの道を選んだのです。
マイノリティの覚悟
私がマンションを買ってリノベーションしようと思った時、いつかを今実現させたいという思いからでした。人生どうなるか分からないので、迷っているのであれば今やった方がよいと思ったから。
そんな私ですが、このお休み中、誰とも話さない日もあったり(同居人のにゃーさんには話しかけていますが、あまりこたえてくれません。)家から出ない日もあったりして、ちょっと孤独を感じてしまったのです。
追い討ちをかけるように、毎年恒例のお盆の両親とのお墓参りも今年は諸事情があり1人で行くことになったのです。
我が家のお墓は少しだけ遠方にあり、お墓参りは家族がそろってワイワイする、私の中では家族との楽しい時間の象徴なのです。
そう遠くはないであろう将来、1人でお墓参りに行くことは当たり前になるとは思うのですが、なんだかなかなか寂しい思いをしてしまいました。
独りで生きていくという自分が選んだ道に、まだ覚悟が足りなかったんだなぁと思う反面、正直そこまで想像していなかったんだから仕方ないよね、孤独の分自由もあるよ、などと自分を慰めてみたり。
様々な感情でぐちゃぐちゃしてしまいました。
そんな時に、にゃーさんの存在に救われたのです。
大袈裟に言うと、私がいないと生きていけないにゃーさん。私に存在意義を与えて私の承認欲求を満たしてくれるのです。
さらには、にゃーさんに会いに来てくれる友人がたくさんいたりと、猫を飼うと決めた私、グッジョブです!笑 にゃーさんありがとう!なのです。一人じゃなかったのです。
しかし、以前も書きましたが、自分以外の誰かと暮らすということは、正直なかなかのストレスでもあります。楽なことを知ってしまったからよりそう感じてしまうのです。
ふと、子供がいるあの人もパートナーと暮らすあの人も、それぞれ思うことはあるんだろうな、きっと猫とは比べものにならない以上に大変なんだろうと思うのです。
でもその反面、一緒に共有するものや時間があって、それはそれは素晴らしいものなんだろうなと。
決めることって大事よね
さて、私が今回何が言いたいかって、ちゃーんと自分の生き方を自分で選択して決断しましょうねってことです。
いろんな人の暮らし方があって、それには良いところもちょっと嫌なところもあったりして、そしてそれぞれに無いものねだりのところもあったりして。
でも、自分で選んだものと分かっているならば、それをどうにか乗り越えられるんじゃないかなと思ったのです。
私は私で孤独すら楽しむことにするのです。にゃーさんともお互い自由にしながらも支え合っていきたいと思います。
ちょっと理屈ぽくなってしまいましたが、今週はこれまで。また来週です!