リノベーション事例Renovation Case

#34

ペットも私も快適に暮らせる
工夫が詰まった１SLDK

宮城県仙台市　K様
住居者構成：家族
物件種別：マンション
Taste / SIMPLE

大切な家族の一員であるペット。愛猫と暮らしていたK様は、"自分だけではなく猫にとっても"暮らしやすい住まいづくりを検討していました。
リノベーションをしたことで、ヒトとペットが程よい距離感で、居心地良く感じる住まいが完成しました。

『リノベーションのきっかけ』

以前は賃貸アパートに住んでいたK様。このままずっと家賃を払い続けることが勿体ないと思ったことが、今回リノベーションをするに至ったそもそものきっかけでした。この機会に、中古マンションを購入してリノベーションをする住まいを選んだK様。せっかくなら大好きな猫と快適に暮らすことが出来る住まいが理想でした。しかし、当初はなかなか具体的な「こうしたい」というイメージが浮かばず、どのようにリノベーションをすれば良いのか分からなかったそうです。

『話し合いを重ねて』

365リノベのサービスは、住みたい場所や予算を聞いた上でその希望に合いそうな中古マンション物件の提案をすることから始まります。初めてK様がご来店された時、K様自身リノベーションの進め方が全く分からず、手探りの状態でした。そんな場合でも安心できるよう、365リノベにはご要望に合わせて最適な物件を案内する不動産のスタッフ、リノベーションのプランニングから工事の進捗管理までを担当するリノベーションアドバイザー、インテリアに精通したインテリアコーディネーターが在籍しているので、その都度十分に話し合いを重ねてイメージを膨らませることが出来ます。K様からのご要望だった、「猫と自分のスペースをうまく融合させたい」「キャットウォークや猫のトイレスペースを設けたい」「猫が部屋同士を自由に行き来出来る工夫を施したい」この3つをもとに、物件選びとリノベーションプランニングを進めていきました。

シンプルなデザインの中に、キャットウォークが馴染んでいる。
収納力抜群の最新システムキッチン。

『デザインも機能性も妥協しない工夫』

部屋全体は木の雰囲気を活かしたシンプルテイストをベースにプランニングをしていきました。あまり多くの色を入れず白を基調とした空間にして、所々に木の素材や質感で変化を加えました。また、キャットウォークも部屋のデザインの一部として配置や素材を意識しました。今回は、猫にとっても暮らしやすい家づくりを意識していたため、猫も歩きやすくキズにも強いシート素材のフローリングを採用しました。汚れてもさっと拭くことができてお手入れがしやすいため、ストレスも感じにくく良いことだらけの素材です。また、猫の大きさや癖、性格などを考慮しつつ設けたキャットウォークは、LDKの空間に違和感なく配置されており、K様と猫、お互いが快適に過ごせる空間となりました。

LDKに配置されたキャットウォーク。
マンションでも猫が快適に過ごせる工夫がたくさん。

『話すことで不安は無くせる』

K様からは、「猫が縦横無尽に家じゅうを駆け回れるようになってとてもうれしいです。キャットウォークやトイレ、猫の行き来出来る開口なども含めて物件購入やリノベーション前にあった不安はなくなりました。思い切ってこの住まいを手に入れて良かったと思います。」と感想をいただきました。

担当者との話し合いを重ねて、少しずつイメージを膨らませていったK様。素敵な住まいを作るコツは、”納得するまで話をすること”かもしれません。決して安い買い物ではないからこそ、信頼できる担当者と時間をかけて話し合い、自分らしい暮らしを手に入れてください。