この事例をもとに
リノベの相談
場所:仙台リノベスタジオ
お気に入りの”ステンドグラス”を中心に、開放感のある明るい空間を希望されていたT様。マンション特有の暗さ、狭さが気になっていた。また、冬でも素足でいることがおおく、スリッパをはかなくても気分良く過ごせる素材を希望している。T様のライフスタイルにマッチする空間を目指し、リノベーションを行った。
T様が強く希望していたステンドグラス。そのステンドグラスの存在感を生かすように全体を考えてプランニングを行った。部屋を行き来する際必ず目につく建具にステンドグラスを用いた。玄関を入って正面に建具があるのも、建具にステンドグラスを使用する理由の一つになった。ステンドグラスが目立つように、周りの素材は主張が強くないものを用いることで、印象を強めた。
窓の数に限りがあり戸建てと比べ暗くなりやすいマンション。T様が暮らしていたマンションもそんなマンションだった。ステンドグラスを建具に設置することで、光が通り廊下も明るくなる。南面に大きな窓があるので、キッチンわきに窓と対になるように建具を新設したのも光を多く取り込むためだ。また、T様のマンションはメゾネットタイプ。二階からの光に極力広がりを持たせるように、腰壁になっていた階段の手すりをスリットタイプに変更し、光を遮らない対策を施した。
玄関を入ると正面にステンドグラスが目に入る。周りをシンプルな色でまとめることにより、正面のステンドグラスがよく映える。ステンドグラスがある天井に照明がついており、目立たせたいものを照らしている。
二階からも光がよく入る。スリット状の手すりは光を通し、全体を明るい印象にしている。メゾネットタイプならでは工夫を感じさせる。
LDKに大終了の壁面収納を設置することで、余計な家具や食器棚をなくせるようにした。シンプルテイストといえば、生活感を極力出さないよう無駄なものがないすっきりとした印象。いつまでもきれいに使用していただけるように、壁一面に収納を設けた。無駄な食器棚などの家具が増えると部屋を圧迫し、空間が狭く感じたり、配置によっては無駄な家事導線・生活動線を作ってしまう原因にもなる。この壁面収納が、開放感があり、生活しやすい空間にするポイントとなっている。
壁いっぱいの壁面収納は、テレビもぴったりと収まり、すっきりとした印象を与える。扉は鏡面の素材を使用。光を反射する鏡面は部屋を暗くしないためのポイントにもなっている。
大容量の壁面収納により、キッチン廻りはすっきりとした印象。キッチン自体も充実の収納が備わっているため、収納には困らなさそう。いつまでも、すっきりと使えるキッチンとなっている。
冬でも素足で過ごすことが多いというT様。そんなライフスタイルにあわせ、フローリングには突板のものを採用。天然の木目をスライスしフローリングの表面に張っているから、木材本来の断熱性と温かみを感じられる。
温かみのある突板のフローリングは、ヒヤッとしない・見た目も美しいだけでなく、無垢材で発生しやすい反りや劣化なども起こりにくい。また、メンテナンスフリーのものもあり使用しやすい床材である。
天然の木のため、インテリアや建具などとも合わせやすい。
この”ステンドグラスが”
私の一番のお気に入り
配膳しやすいキッチンカウンター
スペースも広がり料理ももっと楽しめる
流れる大人の時間
今日のワインはどれにしよう
階段の照明にもこだわりを
どの”お気に入りたち”を飾ろうか
香りにもこだわり
好きな香りに囲まれる生活
場所:仙台リノベスタジオ
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