フレンチスタイルの特徴は?
フレンチテイストのベースカラーはホワイト。床や壁にホワイトを使用することがフレンチテイストでは多く見られる。メインからはホワイト、薄いピンク、イエロー、ブルーのいずれかで構成。今回の事例ではブルーをセレクト。フレンチというとかわいらしいイメージを持つことが多いが、ブルーを選択することで、かわいくなりすぎないフレンチスタイルに仕上げることができる。
選ぶインテリアは丸みのかかったものや框付きのものでホワイトを選ぶとベター。インテリアを厳選することで、統一感が生まれより上品なフレンチに仕上がる。
フレンチテイストに欠かせない“モール”
フレンチテイストに外せないのが“モール”と呼ばれる内装材。建具との境や壁の色分けした境に使用しているのが”モール”。このモールがフレンチテストの雰囲気をより引き立てる効果を担っている。
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白をベースに丸みを帯びた家具がフレンチテイストにぴったりと合う。
引き出しや扉を縁取っているものを框と呼ぶ。 -
壁の青と白の間にある部材がモールと呼ばれるもの。
海外では一般的な壁掛けの絵画も雰囲気を高めるアイテムに。
他にはめったない、内装がポイント
例えば、「夜遅くまで仕事をしてきても、家に帰ってくる楽しみになる。お家に入れば、そこに広がるのは我が家だけの内装・インテリアたち。そんな好きに囲まれれば、忙しかった仕事のことも忘れられ、自分だけの空間を楽しめる。」それは、作りこまれた他にはない内装だからこそ味わえる時間。フレンチの箱に、ぴったりと合うインテリアを入れることで、オンとオフの切り替えがしっかりとできる。内装はそのポイントとなっている。
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大人数よりは少数で。ゆったりとした時間を楽しめるのも今回のリノベーションのポイント。
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モール・白と青の内装を使った“ハコ”にコーディネートされたインテリアたち。
プロと一緒に選ぶからこそ叶う空間。
細部までこだわりを
賃貸並みの支払いが可能な中古マンション+リノベーションだからこそ、細部までこだわりを。寝室や洗面室といった自分だけの空間も、私好みにリノベーションできるが、賃貸からマンションに住み替えるポイント。細部まで妥協しないからこそ、自分だけの時間が流れるプライベート空間が出来上がる。
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寝室にもお気に入りを。
フィラメントがきれいな白熱電球が私のお気に入り。 -
お気に入りの小さな鏡たちを自由に飾れる。
既製品ではだせないこだわりが気分を高める。